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エッチ・ミーツ・エッチ

第1章 保健室で…

押し倒された私は今がどんなに危険な状況かわかった。

「は、離してください!」

「俺とこういうことしたかったんじゃないの?」

「んっ!」

センパイが私にキスをした。最初はただ触れるだけのキスだった。だけど、どんどんキスは深くなっていった。私が気持ちいいと感じるのとセンパイが私の胸に手を置いたのはほぼ同時だった。

「何してっ、やっ」

制服を捲り上げようとするセンパイの手はとても強くて、私は押さえるので精一杯だった。

「杜下、気持ちいいことシよ?」

耳元で囁くセンパイの甘い声。私は頷くしかなかった。

「やっ、あァン」

私が頷くのを確認するとセンパイが私の胸を力強く揉んだ。初めて出る自分の声じゃないような声に違和感を感じた。

「揉んだだけで感じてんの?淫乱だな。あぁ、学校だからか、興奮してんの?」

「そんなんじゃ、ァン!」

いつもとは違うセンパイの姿。本心を言うと見たくなかった。センパイは私のスカートに手をかけた。

「あっ、そこは!」

「ダメなの?でも挿れるとき痛いのは杜下だけど、それでもいいの?」

「よく、ない。」

「じゃ、思う存分感じろよ。」

ズチュッ

「アアアァアアン!いき、なり、指いれないでぇ」

「もうイッたの?早すぎ。」

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