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フーセンガム

第22章 留守

(相葉side)

家に帰っても、二人で料理してアイス食べてくつろぐ位しかできなかった。

俺のイチャイチャする計画が台無しだな…。

大「よし、そろそろ二人が帰ってくる時間かな?」

立ち上がる智の手を引いて、俺の腰の上でまたがらせる。

大「ちょ、まさ…」

『やめて』って言おうとする口を塞ぐ。

大「んっ、んん…」
「嫌だよ。やめないからね」

智のシャツに手を滑らせる。
少し、汗で湿っていた。

大「ちがっ、やめないで…いいからっ」

智の小さく主張している突起を摘まむ。

大「まさっ…」
「智?まーくんって言って?」
大「え?はずかっ…んあっ」

胸からへそへと指を滑らせる。

「言わないとしてあげないよ?」
大「いやぁ、してぇ」
「じゃ、まーくんって言っておねだりして?」

いつもより意地悪してみる。

大「ぅう…んっ…まーくん…触ってください…」

可愛い…。

「どこを?」
大「ち…」

智がいいかけると、玄関が開いて二人の声が聞こえた。

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