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（二宮side）

櫻「いいよ。」

翔が、触るのを認めた瞬間、俺は自身のソレを緩く上下に動かした。

「ぅあ…んんっ、はぁっ」

俺が一人でしてるのを翔が嬉しそうに見てる。
初めての感覚だった。
誰かが、俺のオナニーを見てる。

もう、気持ちよすぎてイキそうだった。

櫻「なにを想像して、オナニーしてるの？言って？」
「しょお、がっ…俺、んぁ…を犯してっ、んはぁ…」

自分の口から漏れる、エロい言葉。

櫻「そっか。俺が和也を犯してるんだ」
「そうっ、気持ちすぎ…んぁ、しんじゃ…うっ」

翔の言葉に返すと、翔は俺がもっとおかしくなるように言った。

櫻「後ろの蕾に指挿れて」

その言葉に従う。
俺の蕾は、さっきまで弄っていたソレからでる透明な液でトロトロだった。

櫻「ちゃんと俺に見して」

翔にお尻を向けて、蕾をなぞる。

「ふぁっ」

身体が跳ねた。

櫻「ほら、早く」

翔が、ベッドに腰をおろして俺の上半身を持ち上げる。

必然的に顔を見られる。

「んんっ、んぁ」

自分の指が更なる刺激を求めて勝手に動いた。