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フーセンガム

第12章 補習②

(大野side)

「んっ…」

補習が終わったんで誰もいない教室で相葉くんを堪能する。

教室でキスをすることが僕にとって甘い刺激になった。

相「大ちゃん、教室でする?」
「へっ?」
相「人来るかもだけど」
「い、いいよ。怖いもん」

人にみられると考えると怖くなった。

相「ドキドキすんじゃん」
「ちょ、んっ…ダメっ、て…」

相葉くんが、俺のモノをズボン越しに優しく撫でる。

相「ココはやめないでって言ってるよ?」
「んはっ、ぁあっ 」

キュッと握る。

甘い刺激に耐えていると教室に静かな声が響いた。

ニ「ここはラブホじゃないですけど」
櫻「ちょっとかずっ」

後ろから翔ちゃんも顔を出した。

相「あっ、人来ちゃった」
「バカっ!」

相葉くんの頭をぽこっと叩く。

相「いったいっ」
「痛くないでしょ?」
相「うん。」

すぐにうそつくんだから…。

ニ「まぁ、そういう行為は学校でしないように」
「え?でも翔ちゃん達もこないだ多目的室で…」
櫻「いっ、言わないで!」
ニ「帰ります。行こう?翔さん♪」

手を繋いで去って行った。

相「ラブホ行く?」
「いかないよ!」

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