フーセンガム
第19章 お風呂
(二宮side)
「…しょ」
翔さんを追いかけようとすると智くんに止められた。
「嫌だよ…もう、辛い思いしたくないよ…!」
大「和也くん!」
パンッと頬を叩かれる。
「…え?」
大「目を覚ませ!」
智くんが泣いてた。
相「大ちゃん…」
大「いい?辛い思いしなきゃ、幸せはやってこないよ?」
俺の肩をつかむ、智くんの手が震えていた。
大「辛いことなんて、数え切れないほどあるよ?僕だって…」
相「大ちゃん、もういいから」
雅紀が、智くんを胸の中におさめる。
大「相葉くん…」
鼻をズズッとすっていた。
櫻「ごめん…」
翔さんが、降りてきた。
「翔さん…」
櫻「……嫉妬しちゃって」
恥ずかしそうに笑う。
「…嫉妬させないように気をつけます」
櫻「うん」
頭を撫でられた。
嬉しくて顔が綻ぶ。
櫻「…智、大丈夫?」
大「うん」
櫻「雅紀なら安心?」
大「うん♪」
なんか俺だけ置いてかれてる気がするんですけど…。
「…しょ」
翔さんを追いかけようとすると智くんに止められた。
「嫌だよ…もう、辛い思いしたくないよ…!」
大「和也くん!」
パンッと頬を叩かれる。
「…え?」
大「目を覚ませ!」
智くんが泣いてた。
相「大ちゃん…」
大「いい?辛い思いしなきゃ、幸せはやってこないよ?」
俺の肩をつかむ、智くんの手が震えていた。
大「辛いことなんて、数え切れないほどあるよ?僕だって…」
相「大ちゃん、もういいから」
雅紀が、智くんを胸の中におさめる。
大「相葉くん…」
鼻をズズッとすっていた。
櫻「ごめん…」
翔さんが、降りてきた。
「翔さん…」
櫻「……嫉妬しちゃって」
恥ずかしそうに笑う。
「…嫉妬させないように気をつけます」
櫻「うん」
頭を撫でられた。
嬉しくて顔が綻ぶ。
櫻「…智、大丈夫?」
大「うん」
櫻「雅紀なら安心?」
大「うん♪」
なんか俺だけ置いてかれてる気がするんですけど…。