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詩集

第9章 失恋


あの日 あの場所で 
君に気持ちを伝えなければ
まだ 一緒に居られたのかな?
そんな事聞ける訳がない でも…

「ちゃんと気持ちを伝えられた」
「後悔なんてしてない」
なんて 本当はウソ

君の声が 今日も胸の中で響く
その度に 私の心は苦しくなる
「どうして出逢ってしまったんだろう?」
「どうして好きになってしまったんだろう?」
「運命」なんて信じたくないよ
だって…

君の後ろ姿を見つける度に
私の心は苦しくなる
「どうして君を…」

君の輝く瞳が 目を閉じれば
浮かんで来る
その度に 私の心は苦しくなる
「君と話したい」 「君に触れたい」
「君に会いたい」
そんな私の願いが 叶う日は来るのかな…?

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