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詩集

第10章 片想い


気付いてしまったの
貴方を好きだという事に…

優しすぎる貴方は 
私が辛い時 ずっと傍にいてくれた
そんな貴方を いつしか好きになっていた

「望んじゃいけない」 
「貴方を失いたくない」 「叶わない恋」 
そんな事 分かってるつもりなのに…

気付けばいつも 私の隣にいる貴方
そんなあなたに恋をした
すぐ傍にいるのに手を伸ばせない
この気持ちを伝えてしまったら 
2人の時間が終わってしまいそう…

希望を与えてくれた貴方に
私のこの気持ちを伝えたら
貴方はどんな反応をするのかな?

気付けばいつも 私に笑顔をくれた貴方
そんなあなたに恋をした
大切な人だからこそ失いたくない
ねえ いつの日か 貴方にこの気持ちを
伝えられる日は来るのかな?

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