
溺愛禁止。
第18章 二人の未来は…?
どのくらいの時間が過ぎたのかわからない程
私達はキスを続けていた。
誰かがこの道を通って行ったのかもわからないくらいに夢中になっていて
やっと唇を離すと鼻先を合わせながら
クスクスと笑い合った。
手を繋いで家まで歩き
それからようやく部屋に入ると
「恋実、ここに座って?」
蓮君が腰を下ろしたソファーの隣を
ぽんぽんと叩く。
私は言われるがままにそこに座ると
左手をそっと握られた。
そして---
「恋実…愛してるよ。
前よりもずっと…
恋実のことが愛しくてたまらない…。
これからもずっと…
愛してる」
………っ/////
「ずっとずっと
俺の傍に居て…?」
そう言って私の薬指には
キラキラと輝くリングがはめられた。
私達はキスを続けていた。
誰かがこの道を通って行ったのかもわからないくらいに夢中になっていて
やっと唇を離すと鼻先を合わせながら
クスクスと笑い合った。
手を繋いで家まで歩き
それからようやく部屋に入ると
「恋実、ここに座って?」
蓮君が腰を下ろしたソファーの隣を
ぽんぽんと叩く。
私は言われるがままにそこに座ると
左手をそっと握られた。
そして---
「恋実…愛してるよ。
前よりもずっと…
恋実のことが愛しくてたまらない…。
これからもずっと…
愛してる」
………っ/////
「ずっとずっと
俺の傍に居て…?」
そう言って私の薬指には
キラキラと輝くリングがはめられた。
