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秘密の時間は私のもの

第20章 見せてもらった4

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前の小説、今回の小説を読んで思うこと。


完全に俺ら題材とかじゃなくなってる。


それを言うなら最初からそうだが。


颯太はドMじゃないし


(こんなんなってくれるなら万々歳だが)


俺自身もこんなんじゃない(思い込み)。


だが、ヤってたことは忠実に書かれていた。


それがなんだ。


これといいこの前といい。



“ ただヤってるだけじゃストーリーは進まない”



その理屈も分かるものの、全くシてないことが書かれてるじゃないか。


かと言って俺らがシてること誠実に書けなんて言った日にゃぁ



『.......自分のこと好きすぎでしょ.....普通に引きました』



なんて言われるのが目に見えているから言わねーけど。


それに、どうやらそんなことを思ってるのは俺だけらしい。


颯太に視線を移せば楽しそうに今回の話の感想を


滝波につらつらと述べている。

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