秘密の時間は私のもの
第25章 見せてもらった5
こんな時に、ひどくその位置が欲しくなる。
ーーくそ....くそ.....こんなの......
「堤くん、イきたい?イきたいよね。だってピクピク動いてる」
そう言いながらも、わざとらしく手の動きを遅める神田。
それに勘づいた堤の中で
ーー.............ぷつっ
何かが切れた。
「..............け」
「......へ?」
「.......どけっつってんだよ。そこは俺の位置だ。てめぇの位置じゃねぇ....」
堤からの今までにない怒りを真っ向から受けた神月は
.........ぞくぞくぞくぅ
これまた今までにない快感を感じていた。
「おい。どけ」
低く重い堤の声。
神月の腹にアレに響く。
「はぅ....」
神月の力が抜けた拍子。
堤はありったけの力で、今の状態を逆転させた。
そして、上を脱ぎ捨て1言。
「てめぇの百万倍、てめぇを気持ちよくして、薬なんかに頼らず、イかせ続けてやるよ」
そのまま、神月の首に歯を立て、自分自身を
十分慣らしてない神月の菊門に沈める堤を見て
神月はただただ思った。
ーー君はそれでいい。そうでなきゃいけない
“僕を虐めたい”
その感情以外は不必要なんだから......
ーーくそ....くそ.....こんなの......
「堤くん、イきたい?イきたいよね。だってピクピク動いてる」
そう言いながらも、わざとらしく手の動きを遅める神田。
それに勘づいた堤の中で
ーー.............ぷつっ
何かが切れた。
「..............け」
「......へ?」
「.......どけっつってんだよ。そこは俺の位置だ。てめぇの位置じゃねぇ....」
堤からの今までにない怒りを真っ向から受けた神月は
.........ぞくぞくぞくぅ
これまた今までにない快感を感じていた。
「おい。どけ」
低く重い堤の声。
神月の腹にアレに響く。
「はぅ....」
神月の力が抜けた拍子。
堤はありったけの力で、今の状態を逆転させた。
そして、上を脱ぎ捨て1言。
「てめぇの百万倍、てめぇを気持ちよくして、薬なんかに頼らず、イかせ続けてやるよ」
そのまま、神月の首に歯を立て、自分自身を
十分慣らしてない神月の菊門に沈める堤を見て
神月はただただ思った。
ーー君はそれでいい。そうでなきゃいけない
“僕を虐めたい”
その感情以外は不必要なんだから......