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秘密の時間は私のもの

第28章 初めて

そしてまたもや、慎重にゆっくり、立川をベッドの上へ。


なんとか立川に“アレ”な声を出させずに、任務を遂行できた。


あとは、学ランを剥いでもいいような環境を作らなければ。


戸、窓を閉め鍵をかけ、ありとあらゆるカーテンを閉める。


外から見たら逆に怪しい気もするが.....


それは見付からないことを祈るだけ。


さて、環境も作ったし、と立川の元へ歩み寄る。



そうだな

まずは、学ランを剥いで....



......剥いで、どうすんだ....?



ここに来て、疑問がぽつり。


しかし、立川はそれの回答が出るまで待てないようで。



「うえ、の....はや、く....ぁ..」



苦しそうに、けれども色っぽくそう言葉を吐く。



「っ......あ、あぁ」



俺は、それに飲まれながらもしっかりと返答する。



そうだ

考えるのはあと

とりあえず、立川を苦しめてるもん、とっぱらわねぇと



立川に刺激を与えないように取ろうとするのだが


既に触れているソレら。



「んぅ、ぅ、あ」



刺激を与えないのは無理な話らしい。



だったら、じっくり取るより一気に



心掛け、サッと取る。






「ひん!ふ、っく....ん、ふ...」



それはそれで刺激が強すぎたらしい。

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