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ひまわり

第3章 慰めとは.......?

明side

明「あのさ、彩。、、、彩の気持ちも分かるよ。
だけど、あの、潤って人は彩の道具じゃないよ、、」



知ってるよ。私、彩が小さいの時に虐待されてたのも、
今、大人の仕事してることも、、、


彩「なんなの?あたしがいつ彼を道具扱いしたっていうの?」


彩は私を睨みつけて言った



明「だって、あの人の目を見て悲しい目って言ったでしょ?、、、相葉さんからきいたの でね、思ったの2人ともよく立場が似てるでしょ?だ、だから彩が自分を傷付けるように、彩はあの人の悪口言って傷つけてるんだよ。、、、、、、、わかる?」


屋上で2人、空気が澄んでいてとても、静かだった

鐘がなったのも気にせず私は話した。



彩「なんなの!あたしの気持ちも知らないくせに!自分が正しいみたいな言い方しないでよ!」


彩は顔を赤くして、とても怖い目で怒鳴った

雷が落ちてきそうなくらいだった

明「そんなの言い訳だよ!、、、いい加減わかんなよ!

、、、自分に嘘ついて、他人に嘘ついて生きるのやめなよ!そしたら、、、彩の、、全てが嘘になるんだよ!」


私も負けじと怒鳴った。声は出ないし、怖くもない、、

だけど、、この気持ちは届くはず。


明「私ね、、、助けたいんたよ。........彩を」


その瞬間、彩の頬に雨が降った

私は手を差し出して笑った。


昔から彩はこれが好きなんだ!






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