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あの日が変わった物語

第2章 変わる

ご飯を食べ終わりくつろいでいた。

お皿を洗う智はお母さんみたい…

智「よし、終わり。」

智は戻ってきた。

和也「智〜」

俺は智に後ろから抱きしめる形をとってもらった。

智「これがいいの?」

和也「うん!これが好き〜」

これが何よりも落ち着く…

智もそのまま抱きしめてくれた。

でもさっきから…

和也「ん…っ…ふふっ…」

智「ん?どうかした?和也?」

お腹に手を置かれて…

和也「ふふっ…あははっ…」

つい笑ってしまった。

智「えっ、どうしたの?」

和也「お腹…あははっ…くすぐったいの…」

どうやらお腹が一番弱くてダメなんだ…

和也「くすぐったくて…あははっ…」

智「あっ、そうだったの?」

智は手をどかしてくれた。

和也「はぁ…気持ちいいけど疲れちゃう…」

くすぐったくて気持ちいいけど疲れちゃうんだ…

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