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智「普通にドックフードとかの方がいいのかな…？」

智は買いに行く様子だった。

「ワンッ！ワンッ！」

俺は吠えて智にしがみつく。

智「えっ、どうしたの？」

智は俺を抱き上げた。

俺はドックフードが嫌いだから…

智「ドックフードがあまり好きじゃないとか？でも犬だからな〜…」

「ワンッ！」

俺は智にキスをした…

智「わぁ…えっ…？」

「はぁ〜…びっくり…」

俺は人間の姿になった。

智はもちろん驚いている。

「あっ、びっくりした？」

智「えっと…誰？」

「和也だよ。和也。」

俺が言うと智は、

智「えっ…えぇ〜⁉︎」

智はテンパってるみたいだ。

智はとりあえず座り落ち着く。

智「本当に和也なの？」

和也「そうだよ。」

智「子犬がこんな美形な人間になるの？こんなのマンガとかでしかありえないよ〜！」

智はよほどパニクっているようだ。