Love Days ~大好きなヒト~
第3章 仕事中の姿
「あ、名前、「りのん」っていうんだね。」
「はい、そうですけど…。」
「可愛い名前だね☆」
「有難うございます。」
そんな時…。
「岩田さん、お願いします!」
「あ、はい!!」
「行ってらっしゃ~い。」
「あっ、行ってきます。 …鈴音ちゃん。」
「はい。」
「俺の事、ちゃんと見ててよ?」
「はい! 分かりました!」
岩田さんが行くと、私はモニターの近くの椅子に座った。 すると…。
「隣、良いかな?」
「えっ、石原さん!? あ、どうぞ。」
「じゃあ、失礼しま~す。」
座ると、私の事を真っ直ぐ見てきた(笑)。
相手が女性と分かっていても、こんな可愛い人に見詰められたら、すごく照れるんですけど…。
「あの…。 私の顔に、何か付いてますか?」
「あ、違うくて…。 やっぱり、近くで見ると可愛い顔してるな~、と思って。」
「そんな…。 私なんか…。
でも、嬉しいです。 有難うございます!」
「フフフ…。 可愛い~。」
「いえいえ…。」
「ねえ、鈴音ちゃん。」
「はい、何でしょう?」
「鈴音ちゃんは、こっちの仕事には興味ないの?」
「え? 何でですか?」
「はい、そうですけど…。」
「可愛い名前だね☆」
「有難うございます。」
そんな時…。
「岩田さん、お願いします!」
「あ、はい!!」
「行ってらっしゃ~い。」
「あっ、行ってきます。 …鈴音ちゃん。」
「はい。」
「俺の事、ちゃんと見ててよ?」
「はい! 分かりました!」
岩田さんが行くと、私はモニターの近くの椅子に座った。 すると…。
「隣、良いかな?」
「えっ、石原さん!? あ、どうぞ。」
「じゃあ、失礼しま~す。」
座ると、私の事を真っ直ぐ見てきた(笑)。
相手が女性と分かっていても、こんな可愛い人に見詰められたら、すごく照れるんですけど…。
「あの…。 私の顔に、何か付いてますか?」
「あ、違うくて…。 やっぱり、近くで見ると可愛い顔してるな~、と思って。」
「そんな…。 私なんか…。
でも、嬉しいです。 有難うございます!」
「フフフ…。 可愛い~。」
「いえいえ…。」
「ねえ、鈴音ちゃん。」
「はい、何でしょう?」
「鈴音ちゃんは、こっちの仕事には興味ないの?」
「え? 何でですか?」