Love Days ~大好きなヒト~
第3章 仕事中の姿
~Rinon Side~
私がマネージャー(?)の様な仕事を始めて1週間…。 少しずつだけど、慣れてきたし、メンバーさんとお話しする機会も増えてきた。
「鈴音ちゃん!お疲れ!」
「登坂さん、お疲れ様です! レコーディング、どうでしたか?」
「うん。まあ、いい方かな。」
「そうですか。」
「あ、ちょっと出てくるね。」
「どうしたんですか?」
「ちょっとコンビニまで。」
「いってらっしゃい。」
「行ってきます♪」
登坂さんが歌ってる所、見たいな~。 …って、普通のファンに戻っちゃった。 仕事しなきゃ! …こうやって、自分で自分に突っ込みを入れたりする事もしばしば…。 本当に大丈夫かな、私…。
「鈴音ちゃん!」
あ! この声は…!
「岩田さん! どうかしましたか?」
「あのさ、今日のスケジュールって、どうなってる?」
「今日ですか? この後は…、ドラマの撮影が入ってます。」
「そっか。 あのさ、もし良かったら、ついて来てくれない?」
「私ですか!?」
「うん、そう。 あ、他のメンバーの仕事が入ってるなら別にいいんだけどさ。」
ヤバ~い!! 岩田さんに頼まれちゃった! ついて行きたいけど、他の仕事は…。
「あ、何も入ってません。 でも、一応確認してきますね。」
「OK。 待ってるから。」
「分かりました。」
そう言って、私は知り合いの人に行ってもいいか確認をしに行った。 すると、
「ああ、いいよ。 行っといで。ドラマの現場、どんな感じなのか見てきたら?」
と言ってくれた。
「じゃあ、行ってきます!」
「いってらっしゃい。」
彼女に会釈をして、岩田さんのもとへと走って行った。
「岩田さん! お待たせしました。 行きましょう。」
「そうだね。 行こっか。」
私は、笑顔の岩田さんについて行った。
私がマネージャー(?)の様な仕事を始めて1週間…。 少しずつだけど、慣れてきたし、メンバーさんとお話しする機会も増えてきた。
「鈴音ちゃん!お疲れ!」
「登坂さん、お疲れ様です! レコーディング、どうでしたか?」
「うん。まあ、いい方かな。」
「そうですか。」
「あ、ちょっと出てくるね。」
「どうしたんですか?」
「ちょっとコンビニまで。」
「いってらっしゃい。」
「行ってきます♪」
登坂さんが歌ってる所、見たいな~。 …って、普通のファンに戻っちゃった。 仕事しなきゃ! …こうやって、自分で自分に突っ込みを入れたりする事もしばしば…。 本当に大丈夫かな、私…。
「鈴音ちゃん!」
あ! この声は…!
「岩田さん! どうかしましたか?」
「あのさ、今日のスケジュールって、どうなってる?」
「今日ですか? この後は…、ドラマの撮影が入ってます。」
「そっか。 あのさ、もし良かったら、ついて来てくれない?」
「私ですか!?」
「うん、そう。 あ、他のメンバーの仕事が入ってるなら別にいいんだけどさ。」
ヤバ~い!! 岩田さんに頼まれちゃった! ついて行きたいけど、他の仕事は…。
「あ、何も入ってません。 でも、一応確認してきますね。」
「OK。 待ってるから。」
「分かりました。」
そう言って、私は知り合いの人に行ってもいいか確認をしに行った。 すると、
「ああ、いいよ。 行っといで。ドラマの現場、どんな感じなのか見てきたら?」
と言ってくれた。
「じゃあ、行ってきます!」
「いってらっしゃい。」
彼女に会釈をして、岩田さんのもとへと走って行った。
「岩田さん! お待たせしました。 行きましょう。」
「そうだね。 行こっか。」
私は、笑顔の岩田さんについて行った。