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相葉君を返して…!

第2章 冷酷な君

収録終了。

智「相葉ちゃん、今日静かだね?」

雅紀「そう?こんなもんじゃない?」

翔「今日のゲーム勝ててよかったね?」

潤「そうだよ、相葉君、ナイスプレーだったよ。」

和也「いつもそんな感じだったら勝てるんじゃないですか?彼がはしゃぎ過ぎるんですよ。」

雅紀「……」

言いたいことばっかり…

智「相葉ちゃん…?どうしたの?」

雅紀「なんでもない。先に帰る。」

俺は先に帰った。

ほら、やっぱりそうだ…

本当はバカにしないでほしい…

もっとちゃんと俺を見てほしい…

それが俺なんだ…

いつも笑顔振りまいてなにやってんだろう…

そんな無意味なことして…

俺には何もないのに…

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