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real game

第1章 異世界の扉

悠哉「つまり、俺達はゲームをしてたらいつの間にかゲームの中のキャラになっていたってわけか…」

やっと俺は今置かれている
状況を把握した…と思う。


翔「お前さ、状況把握すんのに時間かかりすぎ…」

何も言い返せない…
なんせ小一時間も掛かっていたからだ。

沙羅「これから…どうしよぉ…」
泣きそうになりながら
震えた声で言った…

明希「さぁら、泣かない泣かない☆皆がついてるからね」


明希は沙羅の頭を撫でながら言った…

こういう時の明希って
なんか頼もしい気がする。


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