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第1章 異世界の扉

エントランスみたいな 大きな部屋


そこには 大きな扉が3つ…


右が青い扉

真ん中が黄色い扉

左がピンクの扉



どれかを選ばなくては
いけないらしい



悠哉「これ、ハズレとかあるのかな?」


翔「まあ、あるっちゃあるな」


翔が言う…
その補足をするかのように明希が

明希「当たれば簡単なクエスト☆ハズレれば難しいクエストって事じゃないかな☆」


悠哉「ぢゃあ、慎重に選ばないとな…」


俺が言い終わるか、終わらないかくらいのタイミングで扉が開く音がした


3人は一斉に音源の方に目をむけた



悠哉 翔 明希「え゙…」



沙羅だ…


皆…唖然…


翔なんか眉間を押さえてる


悠哉「なななな何やってんだよ?!」


すかさず俺はツッコミ


沙羅「え?沙羅ピンク好きだからピンクの扉開けたのぉ♪」


沙羅キャッキャしながら言った…



沙羅お嬢様、俺達…

貴女を守りきれる自信がありません。


3人は心の中で
そう思った




過ぎた事は仕方ない


俺達はピンクの扉へと
足を踏み入れた…




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