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ねぇもっと、、、。

第1章 人のもの

あの女が去った今、

今度はこの男と言い合いになりそうだ。



「だ、だいたい人のものにしか興味ないって何?」


「そのまんまの意味よ。
わたしは、人のものにしか興味ないし、欲情しないっつってんの。」


「なんだよそれ。それじゃあ俺はもう用無しか?」


「そうなるね?」


男は、はぁ〜〜と、長いため息をついた。


なんかブツブツ言っているけど、
聞き取れない。


「ていうか、あんたそんなにあの女が大切ならわたしと体の関係もつなって。」


わたしが言葉を放つと、

男はすぐに反論してきた。


「〜〜っ!それは!麗奈が誘ってきたんだろ?!」


真っ赤な顔してプンプン怒ってる。


子供みたい。

そうやってすぐ人のせいにするから、

ふられるんだよ、あんなブスな女にもね。とは、
あえて言わないでおく。


めんどくさそうだから。


「誘われても、のってきたのは、そっちでしょ?」


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