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抑えきれない気持ち…

第14章 番外編 大学生活

そして俺は気がつけば歩いて家に帰っていた。

俺は自分の体を手で抑えた。

気持ち悪かった…

和に怒られる…

自分は無防備だって…

もっと警戒心を持たないからって…

俺はアパートに着き玄関を開ける。

ガチャ!

雅紀「…‼︎」

玄関の前に立っていたのは、

和也「おかえり、遅かったんだな。」

ちょっと不機嫌な和が立っていた。

雅紀「た…ただいま…」

和也「今日バイトないのに遅いから。」

雅紀「こ…ごめん…」

和は先に居間に向かった。

俺も後から居間に入る。

和がソファーに座り俺は少し離れて座った。

時間を見ると夜の9時だ。

もうそんな時間経っていたんだ…

和也「遅いから心配した。用事あるなら連絡してくれればよかったのに。」

和はチラッと俺を見た。

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