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和に抱きしめられている…

暖かさが感じて…

力が抜けて入らない…

雅紀「ぁ…っ…」

俺はそのまま気を失った。

和也「雅紀…？雅紀…！」

和の声がなんなとなく聞こえる…

しばらくして、

和也「雅紀…」

雅紀「んぅ…」

俺は目を開ける。

ソファーで横になり和は隣にいた。

俺はなぜだか涙が止まらなかった…

俺は起きて涙を流しながら和に抱きついた。

雅紀「ヒック…ヒック…」

迷惑だと思うのに…

雅紀「ごめ…なんか分かんないけど…ヒック…触らせちゃダメなのに…ヒック…」

自分でも何を言ってるのか分からない…

すると和も抱きしめてくれた。

しばらくそうしていると、

和也「雅紀。」

和は離れて俺の手を引っ張り、

和也「お風呂入るぞ。」

そう言ってお風呂場に向かった。