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抑えきれない気持ち…

第16章 番外編 夏休み

夢中で回っていたら、

雅紀「あっ。」

和とはぐれてしまった。

俺は人ごみを出て柱がある所で携帯を出す。

雅紀「携帯繋がんない…」

はしゃぎ過ぎてしまった…

すると、

「兄ちゃん一人?」

雅紀「えっ…」

俺の目の前には三人の男の人達がいた。

「一人だったら遊ばね?」

雅紀「えっと…人を待ってるんで…」

すると、

雅紀「いたい…!」

手を思っ切り引っ張られ木の陰に連れてこられた。

雅紀「やめて…ください…!」

「たまに男襲ってもいいんじゃね?」

他の人たちは見張りで、

「終わったらやらせろよ。」

「分かってるよ。」

俺は頬を撫でられた。

雅紀「やぁ…!か…ず…」

やだぁ…手が服の中に入ってくる…

雅紀「助けて…」

もう少し声を出せば…

雅紀「助けてぇ…‼︎和…!和…‼︎」

俺は泣きながら和の名前を叫んだ。

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