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抑えきれない気持ち…

第5章 事件

雅紀「あっ…あの…」

「これから二人で抜け出さない?俺タイプなんだよね〜」

雅紀「いや…あの…」

俺は離れようとするが更に抱き寄せられた…

「二人でいいことしようぜ?」

雅紀「困ります…!やめて…」

俺は抵抗するが力が強く出来なかった…

雅紀「やぁだ…‼︎」

俺は泣きそうになり目を瞑った…

すると、

「ごめんね、この人俺の恋人だから。」

目を開けると後ろから抱きしめられていた…

見ると…

雅紀「か…ず…」

どうして…和が…

和也「怒らないから消えろ…」

「チッ…!」

お兄さんは離れて行った。

和は何も言わないまま俺の手を引っ張り店を出た。

すると店の近くの路地に連れてこられた。

和は両手を壁につけ俺を逃げられないようにした…

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