テキストサイズ

抑えきれない気持ち…

第6章 風邪

雅紀「ん…?」

俺は眠っていて目が覚めた。

どうやらあれから和と一緒に寝てしまったみたいだ…

和はギュッと俺を抱きしめて寝ている…

しかも後ろから抱きついて…

和也「ん…?雅紀…?」

雅紀「和…ごめん寝ちゃって…」

和也「いいよ…雅紀あったかい…」

ギュッと俺に抱きつき耳元に唇を寄せてきた…

雅紀「ひゃぁ…」

和の息が耳を刺激する…

和也「雅紀…」

甘い声で囁かれる…

雅紀「か…ず…だめ…」

どうやら耳がダメな俺…

ちょっと囁かれても感じてしまう…

すると和は耳を口に含み息を入れる。

雅紀「やぁ…ぁ…ん…っ…」

和也「熱出て変かも…俺…」

耳元で囁かれ体が跳ねる…

雅紀「ぁんっ…か…ず…」

和は俺の耳だけを責める。

雅紀「ふ…っ…ん…っ…ぁ…っ…」

恥ずかしいけど声が我慢出来ない…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ