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抑えきれない気持ち…

第8章 番外編 幸せを…

俺は和に話した。

同級生と会って話をしたこと…

和と恋人になって仲良くなれたことに応援をしてくれたこと…

その他全部、和に話した…

和也「……」

雅紀「か…ず…」

和は何も言わないまま俺を見ていた。

和也「俺は…雅紀を信じていい…?」

雅紀「和…」

和也「雅紀が離れたら俺は何もなくなる…」

和は悲しい顔をしている…

俺は和を立って和を抱きしめた。

雅紀「俺も和だけだよ…俺が迷惑かけちゃってごめんね…?何も頼りないし和みたいに頭も良くないけど和を想う気持ちは誰にも負けない。大好きな気持ちはね…」

和也「雅紀…」

雅紀「だからこれだけは信じて。俺は和が大好き…俺の一番は…和だけだよ…」

すると肩に冷たいものが感じた…

和を見ると肩に顔を伏せている…

和也「ごめん…」

和は背中に手を回して強く抱きしめ返した…

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