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抑えきれない気持ち…

第10章 番外編 バレンタイン

和也「雅紀はもらってないの?」

雅紀「俺は大ちゃんだけだよ。俺、和みたいにモテないから…」

和也「よかった。他の奴からもらって心変わっちゃってたら…」

雅紀「ないよ。和だけだもん…」

俺は和の手に自分の手を重ねる。

和也「ありがとう…」

雅紀「んっ…」

甘くてとろけそうなキス…

微かにチョコの味がする…

雅紀「ん…っ…ふっ…」

そのまま体を倒され唇を重ねていく…

雅紀「ぁ…ん…っ…んふっ…か…ず…」

唇を離すと、

和也「何も用意できなかったからあげるよ。雅紀に。」

雅紀「もうもらってる…」

背中に手を回すと、

和也「雅紀、口開けて。」

俺は口を開けると和はチョコを口に含み俺の口に持ってきた。

雅紀「ん…っ…ぁ…っ…」

口の中で一緒にとろける…

雅紀「んふっ…ぁ…ん…っ…」

そのまま舌を絡め頭がふわふわしてくる…

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