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智「櫻井君…だよね？」

翔「うん…図書委員なの？」

智「そうだよ。ここの図書室って人来ないから暇なんだよね〜」

翔「そうなんだ…」

智「櫻井君はよく図書室来るの？」

翔「あっ、うん。暇だからね。」

智「ふふっ。」

大野君は笑っていた。

智「あっ、ごめんね？櫻井君って二宮君と一緒にいるから怖いイメージだったけど普通に優しい人だからびっくりしちゃった。」

翔「そう…？」

智「ふふっ。うん。」

笑顔が可愛いなって思った…

誰もが惹かれるよな…

翔「あのさ…明日も来ていい…？」

智「もちろん。来て？」

俺は一瞬で好きになった…

このことは和也には秘密にしよう…

俺の楽しみが増えた…