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私は官能小説作家の素材

第3章 再び

「何で、男性なのにこんな小説書いてるんですか?」

「すずの提案で、書いてみたら彼奴が『応募しよ!』っていうのが始まりだな」




すず子さん



少し引っかかる、彼女の存在。いつから知っていたのか分からないが、彼女は、


『カラダ目当てじゃないからね。流石に綾葉は無理だわぁ』


とは、言ったものの…あのボディーにあの面だったらヤってそうにしか、見えない。

でも、すず子さんは、なんとなくだが嫌な女の人では、なかった。



女のカンってもので決めるがそう思う。

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