テキストサイズ

妄想はご自由に

第4章 現実はツライ

次の日
なぜだか私が高田さんに振られたことが知れ渡っていた

明日香ちゃんに同情された

「先輩には、もっと好い人現れますって」

目が笑っている

「クリスマスまで日にちありますから」

 !? クリスマス

毎年、高校時代の友人と女子会をしているが、年々減っていく。
去年はついに3人だった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ