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先輩と部活

第2章 類先輩と部室で


どきんっ

「え、えっと…先輩…」

見る見る顔が赤くなっていく
だってふいうちで…それは反則ですよ…

「れなちゃん顔赤いよ?耳真っ赤」

類先輩が私の耳に触れる

「ひゃっ…」

ピクっと反応してしまった
それに声も…

「……うああ…れなちゃん可愛いすぎ…好きって言ってる男の前でそんな顔…我慢出来なくなる」

ぐいっ

えっ…

類先輩に頭を引き寄せられた

私の唇と類先輩の唇が…

今私、類先輩とキスしてる…?

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