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先輩と部活

第2章 類先輩と部室で



そんな様子を見た先輩は私の顔を除くように言った

「…どうしても許せないなら、俺、責任とるよ?」

「えっ?責任…ですか?」

突然の提案に少し動揺する

「俺達、付き合おうよ」

にこっと微笑む先輩

つ、付き合うって…あの付き合う…!?

「恋人以外の人にこんなことされたのが嫌なら恋人同士になればいいでしょ?ちょっと順番おかしいけどさ」

苦笑しながら言っている

おかしいことだらけな気が…

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