無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

｢でさ、告白のことなんだけど…考えてくれた？｣

｢あっ、はい…｣

何て言おうかは考えてなかったけど、
今の自分の気持ちをそのまま伝えたらいいよね…

｢ありがと。考えてくれて。でもさ、その前に…｣

なんだろう？って思った
次に先輩が発した言葉は、

｢また、しない？｣



一瞬止まった
するってなにを？と問いかけようとしたとき

｢キスとかもだけど、それ以上のこともまた、したい…｣

えっ、えっ、何を言って…

｢一週間前から、れなちゃんのあの時の顔が忘れられなくて、ずっとやばい。今もれなちゃんの近くにいるだけで理性失いそう｣