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先輩と部活

第3章 再び…?



ぐいっ!

優人先輩に腕を掴まれた

小声で「こっち!」と言った先には
押入れがあった

そっか!此処なら隠れられる!

素早く静かに押入れの中に隠れた

スーッ

ふすまを開ける音が聞こえる

「…」

「先生?誰か…いた…?」

心臓がバクバクする
もし靴を見られたらおしまいだ

ドキドキドキドキ…

「…いや、誰もいないよ。多分気のせいだ。」

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