
A heart and wound
第6章 揺らぎ
智「おはよ〜」
そう言うと、智くんは眠たそうな顔でへにゃっと笑った。
和「…おはようございます、大野さん。」
翔「おはよ、智くん。」
和「…じゃあ、翔さん。そういうことでお願いします。」
智「え?何?何の話⁇」
和「なんでも…ないですよ⁇」
智「ふぅ〜ん?」
…2人の間になにかを感じて、この場にいるのがいたたまれなくなった。
翔「お、俺、メイク行ってこよっかなぁ〜⁇」
智「まだ早くない⁇」
翔「そ、そっか、そうだよな、早いよね?」
顔を見合わせて笑った。
なんか、普通に2人とも笑ってるし。
…俺の勘違いだったかな?
和「俺…なんか飲み物買いに行こーかな?しょーさん、行かない?」
翔「そう言って、俺に奢らせる気でしょ⁇」
和「あ、ばれた?」
そう言って、にのはぺろっと舌を出した。
翔「まあ、そんくらいいいけどさぁ。」
智「そういうこと言ってるから、ニノはやめないんだよ。」
和「おーのさんのケチ。いーじゃん、そんくらい!」
にのがそう返すと、智くんがジリジリとにのに詰め寄りながら、
智「翔ちゃんにだったら全然奢るよ?けど、ニノは遠慮がないっていうか、強引過ぎんだよ。」
と、反撃した。
和「これが俺なの!だいたい…」
翔「ストップ!!2人とも喧嘩はやめなさい!」
2人の間に割って入って止めようとすると、
和「ほらっ、翔さんに怒られたじゃん!」
智「ニノのせいだろ!」
そう言って、また言い合いを始めるから慌てて財布から小銭を取り出した。
翔「怒ってないから!ニノ、ほら、飲み物代あげるから買っておいで?」
和「えー?いいの⁇ありがと、翔さん♡いってくるー!」
そう言うと、たったかと楽屋を出て行った。
そう言うと、智くんは眠たそうな顔でへにゃっと笑った。
和「…おはようございます、大野さん。」
翔「おはよ、智くん。」
和「…じゃあ、翔さん。そういうことでお願いします。」
智「え?何?何の話⁇」
和「なんでも…ないですよ⁇」
智「ふぅ〜ん?」
…2人の間になにかを感じて、この場にいるのがいたたまれなくなった。
翔「お、俺、メイク行ってこよっかなぁ〜⁇」
智「まだ早くない⁇」
翔「そ、そっか、そうだよな、早いよね?」
顔を見合わせて笑った。
なんか、普通に2人とも笑ってるし。
…俺の勘違いだったかな?
和「俺…なんか飲み物買いに行こーかな?しょーさん、行かない?」
翔「そう言って、俺に奢らせる気でしょ⁇」
和「あ、ばれた?」
そう言って、にのはぺろっと舌を出した。
翔「まあ、そんくらいいいけどさぁ。」
智「そういうこと言ってるから、ニノはやめないんだよ。」
和「おーのさんのケチ。いーじゃん、そんくらい!」
にのがそう返すと、智くんがジリジリとにのに詰め寄りながら、
智「翔ちゃんにだったら全然奢るよ?けど、ニノは遠慮がないっていうか、強引過ぎんだよ。」
と、反撃した。
和「これが俺なの!だいたい…」
翔「ストップ!!2人とも喧嘩はやめなさい!」
2人の間に割って入って止めようとすると、
和「ほらっ、翔さんに怒られたじゃん!」
智「ニノのせいだろ!」
そう言って、また言い合いを始めるから慌てて財布から小銭を取り出した。
翔「怒ってないから!ニノ、ほら、飲み物代あげるから買っておいで?」
和「えー?いいの⁇ありがと、翔さん♡いってくるー!」
そう言うと、たったかと楽屋を出て行った。
