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A heart and wound

第2章 甘い、切ない。

潤「…ニノ…はぁッ…お願い、がある…」

和「ん?なに?」

潤「俺のコト…潤、って…呼んで⁇」

和「いいよ…潤。…その代わり、俺のことも、和、って呼んでくれる?」

潤「ん…かず…」

和「潤…挿れるね。」

俺は、ゆっくりと潤のナカに挿れていった。

潤「い、たっ…んっ…」

和「待ってね…すぐ、ヨくしてあげるっ…」

さっき、探り当てた潤のイイトコを探す。

潤「んッ‼︎…やぁっ…もぉ…んッ…あぁ…ンン…は…」

和「…あッ…じゅ、ん、そんな…締め付けないで…」

潤「わ…かんな…んッ…やぁッ」

俺は、潤の腰に手を回し、潤を抱き上げると、向かい合う形で、俺の膝の上に乗せた。

自然に、潤の奥まで俺が沈む。

俺は、更に下から突き上げる。

潤も、腰を振って更なる快感を求める。

和「ん…潤、淫乱だね…。自分から、ンッ…はぁ…腰振るなんて」

潤は、このハジメテの快感に溺れているようだった。

潤「…か、ずぅ…イイッ…も…あッ…」

俺は、潤の腕を俺の首に巻きつかせ、唇を合わせ、舌を絡ませた。潤も、それに応えて、舌に吸い付く。

潤「ふ…んッ…は、ンンッ…」

繋がった、二つの部分から、いやらしい音がする。

更に、行為は激しさを増して、ベッドはキシキシと音を立てる。

互いのカラダを貪るように抱き、この、快感に酔いしれている。

潤「ンッ…も、あッ…イクッ…かずぅッ」

和「俺も…んッ…ナカ、出すよッ…じゅ、ん。」

潤「ん、…あッ…あぁぁッ」

その瞬間、同時に先端から熱を吐き出した。

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