A heart and wound
第1章 想い
雅紀Side
雅「んん…」
目が覚めると、そこはもう見慣れた俺の愛する恋人のベットの上で。
だけど、隣にはその肝心の人の姿はなく。部屋を見回したけど、どこにも姿が見当たらない。
時計を見ると時刻は早朝4時。
今日は朝から5人で雑誌の撮影があるから、もうそろそろ起きないといけない時間だ。
その時、そーっと寝室の扉が開いた。
翔「あ、起きた?」
ズボンだけ身につけ、タオルで頭を拭きながら、俺の方へ寄ってくる、愛する人。
その人をぎゅーと抱きしめた。
翔「…まさきぃ?起きてるー?」
雅「ふふ、翔ちゃんだぁー♪いい匂い♡」
体を離し、その赤くぷるんとした唇に俺の唇を重ねる。
雅「おはよ、翔ちゃん♡」
翔「…おはよ、雅紀///」
そういって、翔ちゃんは照れ臭そうに笑った。
翔「ていうか、腰が痛いんですが。」
雅「んもー、昨日翔ちゃんが何度も欲しがるからぁー♪」
なんて、言うと、翔ちゃんの顔はみるみる真っ赤にそまる。
翔「ばっ、別にそんな…」
雅「んー、でもごめんね?大丈夫?…少し控えよっか?」
気を使うフリをして、いじわるなことを言ってみる。
…頷くわけないって分かってるけど♪
翔「や、べ、別にたいしたことないし、ていうか、なんかそんな…い、いやじゃないっていうか…」
そんな、しどろもどろになりながら必死に伝える翔ちゃんが愛しくて愛しくてたまらなくなる。
雅「…ふーん、そんなに俺とシたいの?じゃぁ、もっともっと愛してあげる♡」
翔「ま、まさか、言わせた?」
雅「どーでしょー?」
そういって、ベットから飛び降り、何か言いたげな翔ちゃんのおでこにキスを落とした。
翔「…ごまかそうとしてるだろ…」
雅「ん?何をー?あ、シャワー借りるね♪」
翔「ちょ、待て!雅紀!」
叫ぶ翔ちゃんを無視して、俺はバスルームへと向かった。
雅「んん…」
目が覚めると、そこはもう見慣れた俺の愛する恋人のベットの上で。
だけど、隣にはその肝心の人の姿はなく。部屋を見回したけど、どこにも姿が見当たらない。
時計を見ると時刻は早朝4時。
今日は朝から5人で雑誌の撮影があるから、もうそろそろ起きないといけない時間だ。
その時、そーっと寝室の扉が開いた。
翔「あ、起きた?」
ズボンだけ身につけ、タオルで頭を拭きながら、俺の方へ寄ってくる、愛する人。
その人をぎゅーと抱きしめた。
翔「…まさきぃ?起きてるー?」
雅「ふふ、翔ちゃんだぁー♪いい匂い♡」
体を離し、その赤くぷるんとした唇に俺の唇を重ねる。
雅「おはよ、翔ちゃん♡」
翔「…おはよ、雅紀///」
そういって、翔ちゃんは照れ臭そうに笑った。
翔「ていうか、腰が痛いんですが。」
雅「んもー、昨日翔ちゃんが何度も欲しがるからぁー♪」
なんて、言うと、翔ちゃんの顔はみるみる真っ赤にそまる。
翔「ばっ、別にそんな…」
雅「んー、でもごめんね?大丈夫?…少し控えよっか?」
気を使うフリをして、いじわるなことを言ってみる。
…頷くわけないって分かってるけど♪
翔「や、べ、別にたいしたことないし、ていうか、なんかそんな…い、いやじゃないっていうか…」
そんな、しどろもどろになりながら必死に伝える翔ちゃんが愛しくて愛しくてたまらなくなる。
雅「…ふーん、そんなに俺とシたいの?じゃぁ、もっともっと愛してあげる♡」
翔「ま、まさか、言わせた?」
雅「どーでしょー?」
そういって、ベットから飛び降り、何か言いたげな翔ちゃんのおでこにキスを落とした。
翔「…ごまかそうとしてるだろ…」
雅「ん?何をー?あ、シャワー借りるね♪」
翔「ちょ、待て!雅紀!」
叫ぶ翔ちゃんを無視して、俺はバスルームへと向かった。