A heart and wound
第3章 変化
和『ほ、本当にいいの?』
翔『はは、なんだそれ。いいから作ったんだろー?』
そう言って、髪をくしゃっとされた。
和『…翔ちゃんってさ、ヤる時以外はオトコマエだよね。』
翔『…それさ、マジで微妙じゃね?褒めてんの?けなしてんの?』
和『ほめてる…つもり?』
翔『…やっぱり返せ!』
そう言って、俺の手にあるその鍵を取り返そうと身を乗り出す翔さん。
和『やーだー♡もう貰ったものだもーん』
俺は、鍵を両手で包み、その翔さんから遠ざけた。
…嬉しくて嬉しくて仕方なくて、その夜はあんまり眠ることが出来なかったことは、俺だけの秘密。
俺は、キーケースを手に取り、それを眺めた。
和「これは、さすがに返した方がいいのかな…⁇」
…相葉さんも、嫌、だよね…
俺が、これを持ってるの。
その時、潤が風呂からあがり、リビングに入ってきた。
俺は、慌てて起き上がり、キーケースをテーブルの上に置いた。
潤「かずー、風呂ありがと。」
和「あ、出た?…俺も入ってくる。好きにしててー」
そういうと、服を持ってバスルームへと向かった。
翔『はは、なんだそれ。いいから作ったんだろー?』
そう言って、髪をくしゃっとされた。
和『…翔ちゃんってさ、ヤる時以外はオトコマエだよね。』
翔『…それさ、マジで微妙じゃね?褒めてんの?けなしてんの?』
和『ほめてる…つもり?』
翔『…やっぱり返せ!』
そう言って、俺の手にあるその鍵を取り返そうと身を乗り出す翔さん。
和『やーだー♡もう貰ったものだもーん』
俺は、鍵を両手で包み、その翔さんから遠ざけた。
…嬉しくて嬉しくて仕方なくて、その夜はあんまり眠ることが出来なかったことは、俺だけの秘密。
俺は、キーケースを手に取り、それを眺めた。
和「これは、さすがに返した方がいいのかな…⁇」
…相葉さんも、嫌、だよね…
俺が、これを持ってるの。
その時、潤が風呂からあがり、リビングに入ってきた。
俺は、慌てて起き上がり、キーケースをテーブルの上に置いた。
潤「かずー、風呂ありがと。」
和「あ、出た?…俺も入ってくる。好きにしててー」
そういうと、服を持ってバスルームへと向かった。