テキストサイズ

男の娘をプロデュース!?

第3章 罠のある部屋

ひとしきり絵の指導を受けたあと、私は一旦選択の終わった早乙女君の服を干しに行く。

コインランドリーの乾燥機に入れてしまったらすぐに乾いて着替えられてしまうから干すことにした。

部屋に戻ると早乙女君はまた私の同人誌を見直していた。

「ほら、この絵にくらべてだいぶ自然さが出てきてるでしょ」

今描いた絵と似たポーズの絵を指差して笑う。

「じゃあ次のポーズお願いね」

「えっ?」

早乙女君の顔がひきつる。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ