テキストサイズ

男の娘をプロデュース!?

第4章 モデルと言う名の着せ替え人形

思い切って突撃すると「ちょっと梨月!?」とみぃこが焦る。

そりゃ手伝うからには……素性がバレてしまうわけで……

「僕なんか漫画描いたことないし足手まといだよ」

「いいのいいの。むしろその方が斬新なもの創れるかもしれないしっ!! ねぇみぃこ!!」

「大丈夫なの、それ……」

みぃこの言わんとしてることはわかる。
けど知らんぷりする。

「背景とかでいいから、ね?」

「出来るかなぁ……」

「出来るよ!! お願いっ!!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ