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男の娘をプロデュース!?

第4章 モデルと言う名の着せ替え人形

読みはじめは口許を緩めていた早乙女君だが、次第に顔が強張っていく。

中盤に差し掛かると無表情になり、過激すぎるであろう描写に瞳孔を大きくさせた。

あー……
やっちゃったかも……

「これって……」

読み終えた早乙女君はどう反応していいかわからない様子でひきつった笑いを浮かべていた。

「二次創作ってやつだよ。その原作なら早乙女君も知ってるよね? 有名な作品だし」

「あ、いや……そこじゃなくて……」

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