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「……いい」

「え？」

「千晴ちゃん可愛いっ!!」

「お持ち帰りしたいっ!!」

感極まったみぃこは抱き付いて髪をクンクンし始める。

変態過ぎるって……みぃこ……

早乙女君ドン引きしてるから……

とはいえ私も抱き締めたい……

「ちょ、小橋さんっ!?」

早乙女君は必死でみぃこを振りほどく。

少しみぃこの方が背が高い位だから大変みたいだった。