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男の娘をプロデュース!?

第1章 100年に一人の逸材

「クラスメイトなんだから当然梨月も知ってると思ってたんだけど?」

「で、彼氏は!? 彼氏はいるの!?」

「なんで『そっち』って断定するのよ。彼氏も彼女もいません」

「マジで!? うちのクラスの男子って見る目ないなー!!」

「見る目あるないの問題じゃないでしょ、それ」

呆れた顔をするみぃこだが、口許が緩んでいる。

みぃこだって同じこと思ってるくせに!!

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