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男の娘をプロデュース!?

第5章 売り子

気づけば早乙女君も私の方を見ていた。

私と廣嶋君のやり取りを見ていたらしい。

私と目が合うとサッと視線を反らされた。

廣嶋君ほどの図々しさは要らないけど早乙女君ももう少し図太くてもいいと思う。


学校での生活時は当然ながら男の娘の片鱗を見せない早乙女君だったが、私とみぃことはどんどん親しくなっていった。

早乙女君の女子化を促進させるためにランチの時は女子のファッション雑誌などを広げて無理矢理会話に参加させる。

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