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男の娘をプロデュース!?

第5章 売り子

「なんで僕が女装して売り子しなきゃいけないわけ!?」

「なんでって……可愛いから?」

「そうだね」

みぃこと私はとぼけた顔で目を合わせる。

「か、可愛いからって……てか可愛くないしっ!! お、應田さんと小橋さんの方がよっぽどか、可愛いし……」

照れて真っ赤な顔は本当に可愛い。

私が男なら絶対に押し倒す。

「大丈夫。声出さなきゃバレないって!!」

「バレるとかバレないって話じゃなくて……」

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