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誰も知らない

第3章 パーティー

二宮は気まづそうな顔をして、俺としたことが と、一言漏らした







[ははっ !.....見ちゃた!]


その声に驚いて、振り替えると アイツ がいた



そう、アイツ だ。


二[なんですか、また参観ですか?]



松[えー。そんな言い方しなくてもいいじゃんー。

まぁさ、聞いたからには言わしてもらう......]


その瞬間、松本が二宮の方を抱いて抱き締める様な体制になった


そして、耳元で囁いた


[好きなんだろ?]



その言葉に寒気がして、 気持ち悪ぃな と体を離した



松[あの女さ、危険だぜ。.........なんか、ハルの匂いがしたからさ。
ハルと同じかなって思った。]



二宮は少し驚いて、少し険しい顔をした






松[だから、あいつは気を付けた方がいい。]


そう言ってパーティーにもどって行った





そして一人、頭を回転させていた
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