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隣の家の子犬さん

第2章 過ぎていった恋…

俺は着替えて隣の家に行く。

和也「あっ、来た。行きましょ?」

俺たちは近くのスーパーに行くことにした。

和也「お兄さんは彼女とかいないんですか?」

スーパーに行く途中質問された。

雅紀「えっ、彼女?いないよ。」

和也「意外だね。じゃあ…好きな人は?」

雅紀「えっ…」

胸が少し痛い…

雅紀「いる…かな…多分…」

和也「微妙な感じなんだ。」

雅紀「うん…」

俺は下を向いた。

和也「悲しい顔しないでよ。俺が悪者みたいになるじゃん。お兄さんは何か聞きたいことある?」

雅紀「う〜ん…二宮君こそ彼女とかいないの…?」

和也「いないよ。」

それこそ意外だな…

隣に可愛い女の子とかいそうなのに…

和也「ふふ。お兄さん、隣に可愛い子とかいるんじゃないかと想像してたでしょ?」

やっぱりまた読まれてしまった。

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