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隣の家の子犬さん

第2章 過ぎていった恋…

アパートに戻り二宮君の家に上がる。

雅紀「お邪魔します〜」

和也「どうぞ〜」

初めて上がるな…

雅紀「へぇ〜…ちゃんと片付けてるんだね。」

和也「引っ越してきてとりあえず住めるくらいにはなったでしょ?」

そっか…引っ越してきたんだっけ…

雅紀「じゃあハンバーグ作ります〜」

和也「は〜い。」

二宮君は近くに来て見た。

和也「お兄さんの手、綺麗だね。」

雅紀「そう?ありがとう。」

俺はハンバーグを作りフライパンで焼く。

雅紀「はい、出来上がりです〜」

和也「やっぱり料理上手だね。」

テーブルに持って行き一緒に座る。

和也「いただきます〜」

二宮君はハンバーグを口に含む。

和也「美味しい〜さすがお兄さん。」

二宮君は満面な笑みで言った。

よかった…喜んでくれた…

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