テキストサイズ

隣の家の子犬さん

第6章 ドキドキの日々

雅紀「ん…?」

目が覚めると朝になっていた。

隣を見ると二宮君は俺を抱きしめて寝ていた。

正面から見て二宮君の顔が近い…

しかも…

雅紀「綺麗…」

白くて綺麗な肌…

俺は頬に触れてみた…

雅紀「柔らかい…」

すると、

和也「んぅ…」

二宮君が起きてしまった。

雅紀「あっ…二宮君…」

和也「あっ、また戻ってるよ。」

雅紀「だって…慣れてなくて…」

和也「いいよ。雅紀の好きな時に呼んで?」

雅紀「うん…」

俺は二宮君の頬にまた触れた。

雅紀「二宮君の肌…綺麗だね…?」

和也「そう?」

雅紀「お手入れとか、何かしてる?」

和也「特別になにも。」

俺は首筋に顔を埋めて抱きつく。

和也「朝から来るね。」

雅紀「だって…」

二宮君の匂いが少し感じた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ