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僕と娘の話

第5章 僕と娘の家庭事情

ピピピピピピピピッ!!
6時30分にセットした時計が鳴り響く
アラームを止めると
俺はベッドから降りて背伸びをする

いつも通りの平和な朝…

部屋を出て廊下に行くと
俺の足元に猫が絡みつく
アメリカンショートヘアーの黒胡麻
キジ猫のきな粉

すごいネーミングセンスなのは里生ちゃんがつけたからである。


猫をよけながら洗面所に行き
顔洗い→歯磨き→髭剃り→髪を軽く整える

そして洗面所でスーツに着替え

俺は一階のリビングに降りた

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